Elastic CPOにケン・エクスナーが就任

エクスナーは今後、エンジニアリング、プロダクト管理、プロダクト設計の統括責任者としてElasticエンタープライズサーチ、Elasticオブザーバビリティ、Elasticセキュリティのソリューション群を強化し、Elasticユーザーに業界最高水準のクラウドサービスを提供する取り組みを推進します。エクスナーCPOは、Elastic CEOのアシュ・クルカルニ直属となります。

エクスナーはおよそ30年にわたり、複数のプロダクトチーム、エンジニアリングチームを率いてきました。Elasticへ参加する以前はAmazon Web Services（AWS）に在籍した16年間でプロダクト開発、管理に携わり、数十もの成果物を世界中の何百万人という顧客に提供してきました。

直近ではAWSデベロッパーツール担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務め、30以上のプロダクトポートフォリオを管理しました。カリフォルニア大学バークレー校 ハース・スクール・オブ・ビジネスの理学士号の学位を取得しています。

今回の発表に寄せて

• Elastic CEO、アシュ・クルカルニは次の声明を発表しました。「ケンは経験豊富なリーダーであり、広範なプロダクトポートフォリオ管理とハイパースケールでのクラウドサービス提供業務において素晴らしい実績を築いてきました。ケンをElasticに迎えることができ嬉しく思うと同時に、Elasticが目標とするクラウドファーストビジネス戦略の加速化、ならびにすべてのクラウドパートナーとの連携強化に向けて、プロダクトとクラウドに関する彼の専門的知見が大きく貢献することを期待しています」
• ケン・エクスナーは次のコメントを発表しました。「データが増大し続けるこの世界において、Elasticのお客様がデータからアクション可能なインサイトを取得できるよう支援することの重要性はますます高まっています。私は、Elasticが開発した検索を活かすエンタープライズサーチ、オブザーバビリティ、セキュリティソリューションのテクノロジーに深く感銘を受けています。大規模なクラウドサービスの運営経験を活かし、Elasticを次世代の代表的なテクノロジープラットフォームへと成長させるために尽力してまいります」

Elasticについて

Elastic（NYSE：ESTC）は検索が支えるソリューション群のリーディングプラットフォームであり、さまざまな組織とその従業員、顧客が意義ある成果を迅速に達成できるよう支援します。Elasticはエンタープライズサーチ、オブザーバビリティ、セキュリティの各種ソリューションを通じて、顧客や社員の検索エクスペリエンス向上、ミッションクリティカルなアプリのスムーズな実行、サイバー脅威からの保護を可能にします。データがあるところならどこでも動作し、クラウドが1つでも、複数にわたっていても、オンプレミスでも対応します。Elasticは、プラットフォーム1つで新たな水準の成功を大規模にサポートします。詳しくは、elastic.co/jpをご覧ください。

将来の見通しに関する記述

ここにある記述の一部はリスクと不確定要素を伴うものであり、その具体的な範囲として、エクスナー氏のElastic最高プロダクト責任者への就任に関する記述、および、同氏がElasticを次世代の代表的なテクノロジープラットフォームへと成長させる業務に従事することに関する記述を含みますが、これに限定されるものではありません。状況の不確実性やリスク、変化の結果として、これらの将来の見通しに関する記述から期待される状況と、実際の結果や成果とは実質的に乖離する可能性があります。状況の不確実性やリスク、変化とは、Elasticによる今後の事業の遂行と拡大、ならびにElasticの経営を取り巻く市場を含みますが、これに限定されるものではありません。実際の成果や結果と大きな乖離をもたらす可能性のあるその他のリスクと不確実性については、2022年4月末までの会計年度におけるElasticのフォーム10-K年次報告書、および、同報告以降に提出された米証券取引委員会（SEC）への申告書において、小見出し「Risk Factors」以下の記述部分のほか、SECへの申告書の随所に記載されています。SECへの提出書類は、ElasticのWebサイトにある［投資家向け情報］セクション（ir.elastic.co）および、SECのWebサイト（www.sec.gov）に公開されています。法令により要求される場合を除き、Elasticはこれらの将来見通しに関する記述を本リリース公開日以降に更新する義務を負わないものと考え、また現時点で更新の予定はありません。

Elasticおよび関連するマークは、Elastic N.V.およびその子会社の商標または登録商標です。他のすべての会社名および製品名は、各所有者の商標である場合があります。