インデックスの作成
editインデックスの作成
edit「customer」という名前のインデックスを作成して、再びすべてのインデックスをリストしてみましょう。
PUT /customer?pretty GET /_cat/indices?v
最初のコマンドは、PUT動詞を使用して、「customer」という名前のインデックスを作成します。呼び出しの末尾に`pretty`を追加して、JSON応答をpretty-printするようにしています(ある場合)。
次のような応答が返ります。
health status index uuid pri rep docs.count docs.deleted store.size pri.store.size yellow open customer 95SQ4TSUT7mWBT7VNHH67A 5 1 0 0 260b 260b
2つ目のコマンドの結果は、customerという名前のインデックスが1つ、そのインデックスには5つのプライマリシャードと1つのレプリカ(デフォルト)があり、ゼロ個のドキュメントを含んでいることを示しています。
customerインデックスにyellowステータスがタグ付けされていることにも気づくと思います。yellowは一部のレプリカが割り当てられていないことを示しているという前の説明を思い出してください。このインデックスでこのステータスが生じたのは、Elasticsearchがデフォルトでこのインデックスのレプリカを1つ作成したためです。今のところ1つのノードしか稼働していないため、別のノードがクラスタに参加するまで、その1つのレプリカは(高可用性用に)割り当てられません。そのレプリカが2番目のノードに割り当てられると、このインデックスのヘルスステータスはgreenに変わります。