2022 Gartner® Magic Quadrant™ for APM and Observabilityにおいて、Elasticは2年連続で「Visionary」評価を獲得しました。

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2022 Gartner Magic Quadrant for APM and Observabilityにおいて、Elasticは2年連続で「Visionary」評価を獲得しました。さらに、Elasticソリューションは、2022 Gartner Critical Capabilities for APM and Observabilityの6つのユースケースのうち5つで、トップ3のベンダーに入りました。

ビジョンの完全性と実行能力が評価されたElastic

この報告書でElasticの「実行力」と「ビジョンの完全性」が評価され、認定を獲得したことは、新しい革新的なフルスタックオブザーバビリティ機能を単一のプラットフォームで提供するというElasticの取り組みが評価されたものと考えています。

Elasticオブザーバビリティを採用し続け、ビジネスとオペレーションのデータを取り込み、サイロ化を解消し、エンドツーエンドのハイブリッドクラウドとマルチクラウドの可視化を実現しているお客様には、心より感謝申し上げます。すべてのデータをコンテキストに沿って可視化、分析し、ログ、メトリック、トレースを相関させるElasticの機能を、高度な機械学習や異常検知と組み合わせることで、問題の迅速な検出と解決が可能になります。

最近のElasticオブザーバビリティのリリースは、以下の分野で持続的な勢いを見せています。

  • APM相関付けや異常検知などの革新的なAIOpsで、根本原因分析を自動化します。
  • 強力でインタラクティブな分析機能により、多次元にわたるクエリーを可能にし、ビジネスとオペレーションのKPIを結びつけ、「未知の不確定要素」に答えることができます。
  • 200種類以上の設定不要の統合機能で、AWS、Azure、Google Cloudのネイティブなクラウドプロバイダー統合、AWS LambdaとKubernetesのクラウドネイティブなオブザーバビリティを使用した、スムーズなデータインジェストを実現
  • 統合されたElasticエージェントで、メトリック、ログ、トレース、エンドポイントセキュリティデータ収集を一元管理してサポート
  • Jenkins、Maven、AnsibleなどのCI/CDパイプラインツール向けのオブザーバビリティで、ソフトウェアデリバリーライフサイクルのトレーサビリティを実現
2022 Gartner Magic Quadrant for APM and ObservabilityでElasticオブザーバビリティが「Visionary」を獲得

6つのユースケースのうち5つで、Elasticがトップ3のベンダーに選定

Elasticは、以下の5つのユースケースでトップ3ベンダーにランクインしました。

  1. IT運用
  2. DevOps/AppDev
  3. SRE/プラットフォーム運用
  4. アプリケーション所有者/業務
  5. デジタルエクスペリエンスの監視

また、Elasticはセキュリティ運用のユースケースでも、6位にランクインしています。

Elasticが統合プラットフォームでオブザーバビリティとオブザーバビリティ機能を提供するために行っている戦略的なプラットフォーム投資は、これらの機能の市場が融合に向かう方向性と強く合致していると考えています。

お客様にとっての永続的な価値を構築する

公開予定のElasticの顧客ROI価値調査Results that Matterでは、1,400社以上のお客様を対象に、Elasticプラットフォームで実現された主な効果の分野、能力、その価値を調査しました。

オブザーバビリティをご利用中のお客様は、開発者とIT従業員の生産性が67%向上し、MTTxメトリックが66%改善され、新機能の市場投入にかかる時間を61%短縮できたと回答しており、さらに、システムのレジリエンスが全体として60%向上したと報告しています。

これらの結果は、組織がElasticオブザーバビリティによってミッションクリティカルなサービスを確実に提供しながら、どのように生産性を向上させ、イノベーションを加速し、顧客のデジタルエクスペリエンスを改善できるのかを示しています。

ジャガー・ランドローバーで設計・エンジニアリング・品質IT担当取締役を務めるSimon Ansell氏によると、彼のチームでは、Elasticオブザーバビリティのおかげで、IT部門や開発者によるサポートを最小限に抑えながら、ビジネスユニット全体にわたってイベントの根本原因をすばやく特定して解決することができるようになったそうです。

「Elasticsearchを活用すれば、サプライヤーとジャガー・ランドローバーの工場間のすべてのトランザクションを検査することが可能になります。つまり、トランザクションを確実に同期された状態に保ち、またデータの質を確実に維持できるということです。データ転送を最適化することでエンジニアリング業務の効率性を高め、サプライチェーンをさらに最適化できます」と、Ansell氏は付け加えています。

Gartner Peer InsightsでのElasticに関するレビューには、次のようなコメントもあります。

「包括的なオブザーバビリティソリューションであり、わかりやすいドキュメントも用意されていて、ライセンスモードと料金が明確に設定されています。監視、一元化されたログ、APM、アップタイムといったオブザーバビリティの主要な柱をカバーしています。」レビュー全文を読む

- ITサービス業界のプロジェクトマネージャー

「このようなツールがなければ、大規模な本番デプロイを管理することは不可能だったでしょう。Elastic Stackが提供するメトリック、相関付け、監視がなければ、システムの運用が見えなくなり、問題にタイムリーに対応する能力が著しく制限されているでしょう。レビュー全文を読む

- 公共セクターのテクニカルアドバイザー

Elasticオブザーバビリティは引き続きイノベーションを推進します

CNCFのコントリビューターとして積極的に活動しているElasticは、OpenTelemetryのネイティブサポートを含むオープンソースの標準を受け入れ、サポートしています。Elasticの柔軟なデプロイモデルにより、お客様はクラウドまたはオンプレミスでワークロードに近いオブザーバビリティソリューションを運用することができ、総所有コストを削減しながらデータ主権を実現することができます。Elasticオブザーバビリティは、統合されたElastic Agentによるワンクリック統合を活用して、大規模な一元管理やポリシー構成などを含め、テレメトリデータのインジェストを引き続き簡素化していきます。

「今回の受賞は、Elastic Search Platformのパワーと、Elasticがログ、トレース、メトリック、AIOps、OpenTelemetryにわたるオブザーバビリティソリューションに対して行っている投資の妥当性が評価されたものだと確信しています。 そのようなソリューションこそ、お客様に満足していただけるデジタルビジネスを実現し続けられるのです。

- Sajai Krishnan, GM Elastic Observability

Gartner Peer InsightsのレビューサイトでElasticオブザーバビリティの使用体験を共有していただける場合は、https://gtnr.io/vi0wXUUVsまでお知らせください。ご協力いただいた方には、25ドルのギフトカードを差し上げます。慈善事業に寄付することも可能です。

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Gartner, “Magic Quadrant for APM and Observability,” By Padraig Byrne, Gregg Siegfried, Mrudula Bangera, June 2022.

Gartner, "Critical Capabilities for APM and Observability", By Gregg Siegfried, Mrudula Bangera, Padraig Byrne, June 2022.

この図は、Gartner Inc.が発表したより大規模なリサーチドキュメントに含まれるものであり、そのドキュメント全体の文脈に沿った評価が求められます。Gartnerが発表したドキュメントをご希望の方は、Elasticにお問い合わせください。

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