Elastic、「The Forrester Wave™: Security Analytics Platforms, Q4 2022」でリーダーに選出
Elastic Security for SIEMがまたしても大手市場調査会社による高い評価を獲得
また、この時期がやってきました。クリスマスシーズンのことではありません。そうです。アナリストレポートのシーズンです。
Elasticがまたしても大手市場調査会社による高い評価を得ました。本日、Forrester Researchがリリースした「The Forrester Wave™: Security Analytics Platforms, Q4 2022」でElasticがリーダーに選出されたのです。Elasticは、このWaveの戦略カテゴリで最高スコアを獲得しました。
Forresterは、「Elasticのデータビジュアライゼーションが大きく話題をさらっている」、「Elasticは、デプロイ先のクラウドを問わないので、ユーザーが好きなCSPを使用できる柔軟性がある」と言及しています。
Elastic SIEMには、セキュリティ分析、XDR、クラウドセキュリティ、SOAR、脅威インテリジェンスといった機能が統合されているため、セキュリティ運用をモダナイズできます。オブザーバビリティソリューションとセキュリティソリューションを1つのプラットフォームで利用でき、コスト削減につながるという理由から、多くのSIEMユーザーがElasticを選んでいます。
加えて、IDCもElastic SIEMを高評価
さらに、Elasticは今月、IDCの「IDC MarketScape: Worldwide SIEM 2022 Vendor Assessment」でも主要プレイヤーに選出されました。この評価では、Elasticセキュリティの主な強みとして、SIEM、エンドポイント保護、クラウドワークロード保護を組み合わせるElastic独自のアプローチが注目を受けました。また、Elasticは、SIEMソリューションとオブザーバビリティソリューションの両方を提供する数少ないベンダーの1つだと言及されました。
Elasticセキュリティゼネラルマネージャーのサントーシュ・クリシュナンは、次のコメントを発表しました。「これら大手市場調査会社からの評価に感謝します。しかし、最も感謝したいのは、ユーザーの皆さまです。ユーザーの存在と、この3年にわたる協力がなければ、この結果は得られなかったでしょう。皆さまのパートナーとなり、Elastic Security for SIEMを活用してセキュリティ運用のモダナイズに取り組むことができ、嬉しく思います」
Elasticsセキュリティを採用するユーザーが増加
「Elasticセキュリティを使うと、プロセスの自動化、データのエンリッチ、誤検知の除外といった処理を自由に行えます。その価値のインパクトは、組織全体では何倍にもなります」
Personal Capital、最高情報セキュリティ責任者、マキシム・ルソー氏
「Elasticのロギングデータやテレメトリデータと関連イベントをすべて取得できるので、インシデント発生中に顧客への影響の把握にかかる時間を90%削減できました」
WePay、スタッフソフトウェアエンジニア、カーティック・ディシュパンデ氏
「以前は問題を把握するのに数日かかっていました。Elasticを導入した現在ではわずか数分で把握でき、顧客から非常に好評です。 レガシーのソリューションでこれほど劇的にMTTRを短縮することは、絶対に不可能でした」
エミレーツNBD、クラウドアンドデータプラットフォーム担当バイスプレジデント、アリ・レイ氏
大手調査会社による最近の評価
10月にも、Elastic Security for SIEMに勢いを与えるさまざまな出来事があったことをご報告しました。Gartnerが「2022 Magic Quadrant™ for SIEM」でElasticを「Visionary」に選出しました。同じブログ記事で、「IDC Worldwide Security Information and Event Management Market Shares, 2021: The Cardinal SIEMs」レポートの内容も共有しました。それによると、Elasticは最も成長の速い(前年比80%超の成長率)SIEM企業の1つとなっており、2021年には、レポートに記載されている20を超えるSIEMベンダーの中で5番目に大きい市場シェアを獲得しています。
Elasticの使命は、Elasticセキュリティを通じて世界中のデータを攻撃から保護することです。Elasticはそのために、Elastic SIEMをセキュリティ運用モダナイズの基礎にするべく取り組んでいます。ぜひ、「The Forrester Wave™: Security Analytics, Q4 2022」をご確認ください。
IDC MarketScapeベンダー分析モデルは、特定の市場における各ICTサプライヤーの競争力の適応度を概観することを目的としています。調査では、質と量の両方の基準に基づく厳密な採点手法を使用し、その結果を当該市場における各ベンダーの位置として1つのグラフに表しています。Capabilitiesスコアは、ベンダーの製品、市場投入、短期的なビジネスの実行力を評価しています。Strategiesスコアは、3-5年のタイムフレームにおけるベンダーの戦略と顧客要件との整合性を評価しています。アイコンのサイズでベンダーの市場シェアを表しています。