Elasticカスタマーサクセスワークブック

Elasticカスタマーサクセスワークブックは、関係者からの要件の収集から、事業上のニーズを満たし、ユーザー満足度の向上に至るまで、お客様に関わるすべてを網羅しています。

サクセスプランニング

ビジネスにとって重要なKPIを達成するために関与する必要があるスタッフと、相互の目標を設定し、合意します。

すべてのプロジェクトは、問題の概要、現在の状態の把握、利害関係者の特定、および利害関係者全体の目標の一覧作成から開始する必要があります。

開始に役立つガイドをダウンロードしましょう。このガイドはこれらの最初の把握事項を基に質問形式で進み、チームとして目標を定義するのに役立ちます。

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テクニカルサクセス

ベストプラクティスに従って、計画の機能要件と非機能要件(拡張性、信頼性、セキュリティなど)の両方を満たすソリューションを設計します。サクセスプランニングガイドに従って作業に取り組んだ後で、得られた所見を技術計画に取り込みましょう。

  • 既存の統合を使用する

    Elasticは、多くのデータソースと外部通知システムとの統合を提供します。

  • ワークフローを強化する

    一連のツールに合わせてプロセスを変更するのではなく、Elasticの情報を強化してワークフローをより効率的にします。

  • ベストプラクティスを採用する

    最初から効率性、セキュリティ、コンプライアンスに関するベストプラクティスを活用してデプロイを計画します。

  • 目標を要件にマッピングする

    お客様の事業と利害関係者にはそれぞれの目標があります。これらの目標を要件にマッピングしましょう。

  • レビューおよび更新をスケジュールする

    お客様の事業やユーザーはより多くを求める可能性があります。利害関係者との定期的なレビューをスケジュールしましょう。

採用

"良いもの"がどのようなものかを把握し、ベストプラクティス、開発者の支援、正式なトレーニングと認定を通じて継続的な成功を収めていきましょう。

  • 管理者およびユーザー

    ユーザーと管理者の満足度を上げるため、データを最新の状態に保ちましょう。スキルを構築し、チームの認定を行いましょう。

  • コミュニティ

    発見事項を共有し、他のユーザーと連携して、社内の知識と効率を向上させましょう。

実現可能な価値

目標とその測定基準を定義し、明確にすることが、価値を実現するための第一歩です。Elasticカスタマーサクセスワークブックでは、価値は利益とのみ関連付けられたものではありません。価値には、身に付けたスキル、事業を開発できる能力、そして利害関係者が確認できる利点が含まれます。

  • 確認して実行

    このガイドは、初期要件と目標を振り返り、各領域でレビュー頻度を定義するのに役立ちます。これを定期的に利害関係者に伝えることは、今後の道筋を決めるのに役立ちます。

  • 報告と進化

    価値を実現することは、1回限りのプロセスではありません。計画を見直すことで全体像を把握でき、調整を行い、常に進化することができます。

仲間から学ぶ

他の企業が達成し、当社と共有していることを確認することで、洞察を得ることができます。

  • お客様事例

    Elasticを活用したAudiのビジネスイノベーションが、コストの削減と柔軟性の向上を実現。

  • お客様事例

    ワシントンDCで開催されたElasticONツアーで、ORNLのサイバーセキュリティエンジニア兼SIEM管理者であるラリー・ニコルス氏が、ORNLがSplunkからElasticsearchに移行した理由を説明。

  • お客様事例

    Elastic CloudのApp Searchを導入したHappyFresh、新型コロナウイルス流行に伴う購入増でスケールを実施し、eコマーストラフィックの増加対応に成功。