Elastic認定に関するFAQ
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一般的な質問
このFAQは、Elasticの認定試験の構成や提供について理解する手助けとなります。また、受験準備についても説明します。このFAQを読む以外にも、時間をとって各試験の準備方法に関する以下のウェビナーを視聴することをお勧めします。 各ウェビナーでは、試験環境とタスクがどのようなものかを説明し、試験に関する質問にも回答しています。試験の仕組みを理解しておけば、集中して試験に取り組むことができます。
Elastic認定プロフェッショナルになるには、どうすればよいですか?
Elastic認定プロフェッショナルになるには、Elasticのパフォーマンスベースの実践的な試験に合格する必要があります。Elastic認定試験では、制限時間内にElastic Stackを使用した実際のタスクを完了する必要があります。
Elastic認定試験を受験するには、どうすればよいですか?
いつでも、どこからでも受験できます。必要なものは、Webカメラ、最新のWebブラウザー、安定したインターネット接続を利用できるコンピューターだけです。準備が整ったら受験資格を購入してください。
なぜElastic認定プロフェッショナルになる必要があるのですか?
認定を受けると、Elasticの専門知識があるということを世界に示し、専門家としての認知度を高め、会社での機会を拡大できます。Elastic認定を受けると、受験日から2年間有効なデジタルバッジが贈られ、Elastic認定プロフェッショナルコミュニティの専門的なグループや各種の機会を利用できます。
試験ではどのバージョンのElasticsearchを使用していますか?
- Elastic認定アナリスト:8.8
- Elastic認定オブザーバビリティエンジニア:8.8
- Elastic認定エンジニア:8.1
認定を受けるためにはトレーニングに参加する必要がありますか?
トレーニングへの参加は必須ではありませんが、対面、バーチャル、またはオンデマンドで受講できるインストラクター主導のトレーニングコースに参加することを強くお勧めします。試験ごとに、試験の目的を網羅するように設計されたコースが用意されています。elastic.co/training/にアクセスして、ご自身に適したコースの詳細をご確認ください。
試験はどのような形式で行われますか?
試験はパフォーマンスベースです。つまり、Elasticクラスター上でリアルタイムでタスクを正常に完了する必要があります。試験監督官は受験者と受験者が操作する画面の両方をリモートで監視します。このような試験方法を通じてElastic認定プロフェッショナルが実際の環境で使えるスキルを有していることを証明しているため、Elasticの認定は業界において意味のあるものとして扱われています。
認定試験の受験料はいくらですか?
認定試験の受験料は試験ごとに異なります。受験資格は購入してから1年間使用できます。
- Elastic認定エンジニア:500米ドル(1回)
- Elastic認定アナリスト:400米ドル(1回)
- Elastic認定オブザーバビリティ:500米ドル(1回)
受験資格はどのようにして購入できますか?
- 認定カタログをご覧ください。
- 任意の試験を選択します。
- 該当する項目の横の[カートに追加]をクリックします。
- 購入する試験をいくつか選択します。
- 別の試験を追加する場合は[買い物を続ける]をクリックします。あるいは、[決済]を選択します。
- 購入ワークフローを続行します。確認メッセージが表示された場合は、ログインするか、新しいアカウントを作成します。
- お客様情報(購入者の情報)を入力します。
- 別の人の代理で購入している場合でも、受験者の詳細情報を追加します。各受験者の名、姓、メールアドレスを入力します。
- [すべての受験者を保存]をクリックしてから、[支払いに進む]をクリックして、決済プロセスに進みます。
- [支払方法]セクションにクレジットカード詳細情報を入力するか、クーポンコードを入力します。
- 請求情報を入力します。
- [注文を確定する]をクリックして、決済プロセスを完了します。
受験資格に有効期限はありますか?
はい。購入日から1年間受験できます。スタンダードまたはプロフェッショナルトレーニングのサブスクリプションを利用している場合、受験資格とサブスクリプションの有効期限は同じです。
サブスクリプションの終了日までに申し込み、スケジュールを組み、認定試験を受ける必要がありますのでご注意ください。再受験の必要がある場合、次回試験日を変更するには前回の試験日から少なくとも14日間お待ちいただく必要があります。
割引はありますか?
今のところ割引はありません。
試験購入時に一括割引を受ける方法については、営業担当者にお問い合わせください。
再受験に割引はありますか?
いいえ。試験に合格できなかった場合は、新しい受験資格を購入する必要があります。14日経過してから再受験してください。万全の準備を整えるために、上記のウェビナーを視聴するだけでなく、受験を予定しているElastic認定に対応したコースを受講することをお勧めします。
試験の登録を変更またはキャンセルするにはどうすればよいですか?
予定した試験時間は、少なくとも試験開始の24時間前までにキャンセルまたは再設定する必要があります。この期間内にキャンセルまたは再設定できなかった場合、受験料は返金されません。また、受験資格は実施済みとマークされます。
予定を再設定するには、Trueabilityにログインして新しい日付と時刻を選択してください。試験をキャンセルするには、certification@elastic.coまでご連絡ください。
受験料は返金されますか?
受験料の払い戻しはできません。ただし、試験の購入から1年間またはトレーニングサブスクリプションの有効期限までは受験資格を使用できます。
メールアドレスを変更しました。登録情報を更新するには、どうすればよいですか?
試験登録用のメールアドレスを更新するには、certification@elastic.coまでご連絡ください。
試験結果はいつ届きますか?
通常は、5-7営業日以内に試験結果をお知らせします。
認定されたことを確認(やアピール)するには、どうすればよいですか?
認定資格情報はすべて第三者発行者のAccredibleから送信されます。試験に合格すると、資格情報ツールキットへのアクセス方法が記載されたメールが届きます。Accredibleが資格情報を共有、検証、保護する方法に関心をお持ちの場合は、こちらの短いビデオをご覧ください。
ドキュメントを暗記する必要はありますか?
ありません。試験中にElasticのドキュメント(https://www.elastic.co/guide/index.html)へのアクセス権が付与されるため、ドキュメントのレイアウトや検索方法に慣れておいてください。GoogleやStack Overflow、またはElasticのドキュメントページ以外のWebサイトにはアクセスできません。
ヒント:自分がドキュメントにアクセスできるかどうかを試験監督官に尋ねないでください。答えは「はい」なのですが、試験監督官は何を聞かれているのかわからず「いいえ」と答える可能性が高いです。また、ある意味では試験監督官は正しく、受験者はローカルのWebブラウザーを使用してドキュメントにアクセスすることはできません。テスト開始後に、テスト環境内のWebブラウザーからドキュメント(およびelastic.co全体)にアクセスできるようになります。
受験するために特別なソフトウェアをインストールする必要はありますか?
必要なのは、安定したブロードバンドインターネット接続、Webブラウザー、Webカメラ、スピーカー、マイクのみです(試験中はオンライン試験監督官が受験者の動きや音声を監視します)。 試験監督官はGoToMeetingまたはZoom経由で接続します。Linuxシステムはサポートされていないため、受験には使用できません。
キーボードのレイアウトが異なる場合は、オンスクリーンキーボードを使用してデスクトップから波括弧などの文字を入力できます。または、USキーボードを用意して受験してください。
自分のコンピューターやインターネット接続が必要要件を満たしているかどうか確認する方法はありますか?
はい。こちらで適合性チェックを実行できます。
スケジュールを組んだ試験はいつ開始できますか?
予定時刻に試験の準備が整っていれば、[Examity]ボタンをクリックして開始できます。予定開始時刻から30分以内に試験を開始する必要があります。予定開始時刻から30分以内に試験を開始しなれば、システムによって自動的に試験不参加とマークされ、受験できなくなります。
さらに、この時間内に試験を開始しなければ受験料は返金されません。また、受験資格は使用済みと見なされます。
試験中に休憩は取れますか?
はい。軽い飲食、トイレ、ストレッチなどのために最大10分間の休憩を取ることができます。ただし、休憩も試験時間にカウントされるのでご注意ください。 なんらかの理由でこれ以外の特別な配慮が必要な場合やご質問がある場合は、受験前にcertification@elastic.coまでお問い合わせください。
受験者にはどのような確認が行われますか?
受験のためにログインする際、Examityプロフィール内の名前とID写真に一致する、政府機関が発行した有効期限内の写真付き身分証明書(運転免許証、パスポートなど)が必要です。 試験前に、条件を満たした身分証明書を試験監督官に提示できなければ、試験への参加は拒否されます。
本人確認が完了して受験者が試験の諸条件に同意するまで、試験監督官は受験者に試験を公開できません。適切な身分証明書を提供できず試験を開始できない場合、払い戻しは行われず予定の再設定もできません。
認定の有効期間はいつまでですか?
認定の有効期間は受験日から2年間です。認定の期限が切れる前に、認定を更新することをお勧めします。
認定の有効期限が迫っているのですが、再認定を受けるにはどうすればよいですか?
認定の期限が切れる前に、利用可能ないずれかのElastic認定試験を受験して合格する必要があります。合格すると、これまでの認定資格が2年延長され、さらに別の新たな認定を2年間受けることができます。
質問があるときの問い合わせ先は?
回答されていないご質問がある場合は、certification@elastic.coまでお問い合わせください。最後までFAQをご覧いただき、ありがとうございました。