倫理、コンプライアンス、データセキュリティ
Elasticは最高の倫理基準に取り組み、あらゆる適用法の遵守と、お預かりするすべてのデータの保護に専心しています。
国際貿易コンプライアンス—ECCN情報
テクノロジー企業であるElasticは、貿易制裁、輸出管理規制、ボイコットに関する法規を含む、輸出を規制し、国際的な事業活動を統制する米国の法規制を完全に遵守して、正直かつ誠実に事業を行うことを約束します。Elastic製品の輸出規制品目分類番号(ECCN)について多くの場合、クライアントおよび潜在顧客から要求されます。通常、すべての有料製品はECCN 5D002.c.1に分類され、輸出管理規制(EAR)740.17 (b)(1)項により、許可例外ENCに基づく輸出の対象となります。現在の製品ECCN一覧はこちらからご覧いただけます。この情報は、新製品の開発または新機能の追加に伴い変更する場合があります。よって、Elasticより発表された最新のECCN表を必ずご確認の上ご利用ください。また、本情報による輸出取引への影響の見極めやElastic製品の利用に関し、輸出コンサルタントに意見を求めることを奨励します。
セキュリティとプライバシー
全Elastic製品はセキュリティを念頭に置いて開発されており、お客様の情報を安全に保つよう設計された機能が含まれています。Elastic製品がデータ保護に関する法律や規制の要件を満たし、それらを確実に遵守する上で役立つ方法について、詳細をご確認ください。
違反である可能性に気付いた場合、または問い合わせ、アイディアの提案、あるいはElasticにおける倫理もしくはコンプライアンスに関する懸念事項を提起したいと思ったときは、直ちに次の手順を踏まなければなりません。
- その状況について直属の上司と話し合いをしてください。
- 直属の上司がその状況に関わっている場合や、直属の上司とその状況を話し合うことが躊躇される場合は、ethics@elastic.coに電子メールを送信するか、または倫理・コンプライアンス最高責任者、人事部上級副社長、社内弁護士、あるいは最高財務責任者に連絡してください。これらの個人の連絡先情報はすべて、倫理・コンプライアンス専用のElasticのWikiページに記載されています。
- 実際の不正行為やその疑いのあるもの、もしくは通常とは異なる状況がElasticの執行取締役に関わるものである場合は、Elasticの先導する独立取締役宛て(Elasticの登記簿上の事務所:Keizersgracht 281, 1016 ED Amsterdam, the Netherlands)に直接、かかる懸念事項を報告してください。
- 対象者(従業員、臨時雇用者、ベンダー、その他の方々)は誰でも、電話やウェブ上の報告ツールを使って倫理・コンプライアンスを介して倫理的懸念事項、法律に関する懸念事項、規則に関する懸念事項についての報告をすることができます。報告する際には、実名か匿名を選ぶことができます。Elasticは報告を受け取ったことを確認し、提起された問題を包括的に検討し、解決するために、適切な専門家に転送します。たとえば、苦情の内容によっては、人事部や倫理・コンプライアンス最高責任者、または他の熟練の専門家が対応することがあります。倫理・コンプライアンスのホットラインを介して受信されたElasticの会計、内部統制もしくは監査に関する懸念事項は、監査委員会の委員長および社内弁護士(または必要に応じて指名する者)に向けて照会されます。
- さらに、会計、内部統制、監査に関する苦情がある場合は、監査委員会の議長にメール(ethics@elastic.co)で、または書面(住所:Elastic N.V., 88 Kearny St, Floor 19, San Francisco, CA 94108、宛先:Chairperson of Audit Committee)で連絡可能です。Elasticは上記のコミュニケーションのすべてをElasticの監査委員会の委員長に転送します。
また、誠実に苦情を報告した人や関連する調査に協力したすべての人を、報復、脅迫、差別、ハラスメント、復讐、あるいは仕返しから保護するという、Elasticの揺るぎない責任があることを忘れないでください。
最後になりますが、社員には法執行機関や規制当局にいつでも連絡する権利があります。Elasticの社員が誠実な報告を行うことまたは適切な機関に対して苦情を申し立てることを制限するものはありません。