Elastic 8.9:Elastic AI Assistant for SecurityとML駆動型SIEMのご紹介
Elastic 8.9を本日一般公開いたしました。
最新情報
Elastic Securityは、SIEM、エンドポイントセキュリティ、クラウドセキュリティを統合して、脅威の検知、調査、対応をクラウドスケールで実行できるようにします。
- アナリスト調査の指針となる、ESRE™で駆動したElastic AI Assistant for Securityのベータ版リリースについてお読みください。また、強化されたルール管理とチューニング、Lateral Movement Detectionのための高度な分析、より迅速な修正対応が可能になるアップロードコマンド、AWS CloudFormationのサポートによるオンボーディングの強化など、さまざまな新機能の一般公開についてもご確認ください。詳細については、Elastic Securityハイライトブログまたは8.9リリースノートをお読みください。
Elastic検索は、Elasticsearchでモダンな検索&ディスカバリーエクスペリエンスを実装する開発者を支援します。
- さらにパフォーマンスの高い検索エクスペリエンスを実現するハイブリッド検索のReciprocal Rank Fusion(ESREの一部)のテクニカルプレビュー、新しいServiceNowおよびDropboxコネクター、そして詳細情報については、Elastic検索ハイライトブログまたは8.9リリースノートをお読みください。
Elasticオブザーバビリティは、メトリックやログ、トレースをアクション可能なITインサイトへ変換し、デジタルエコシステムに一元的なオブザーバビリティを構築します。
- ESREで駆動するElastic AI Assistant for Observabilityのテクニカルプレビューについてと、Elastic TSDSを活用したコスト削減統合の一般公開によってストレージを最大70%削減できる可能性についてお読みください。いずれも、Elasticオブザーバビリティハイライトブログまたは8.9リリースノートでお読みいただけます。
Elasticのソリューションはすべて設定不要なうえ、共通プラットフォーム上で構築されています。これこそがElasticsearchプラットフォームです。ユースケースを問わず、すべてのユーザーが次のようなコア機能強化の恩恵を受けることができます。
- より高速な検索集約、クラスター横断検索、高カーディナリティ集約など、より優れたパフォーマンス機能の一般公開
- 単一のAPI呼び出しまたは密ベクトル検索アクセラレーションでの密ベクトル埋め込みを使用したセマンティック検索の一般公開
- ResponseOps(Kibanaアラート)とGAIで強化されたログレートスパイク説明の一般公開
- さまざまな検索ストラテジーを、BM25テキストランキングが搭載されたElasticのLearned Sparse EncoderなどのESREの新しいコンポーネントと統合する機能や、Reciprocal Rank Fusion(RRF)を使用した追加の関連性を適用する機能がテクニカルプレビュー中です。
- 詳細については、Elasticsearchプラットフォームハイライトブログまたは8.9リリースノートをお読みください。
使い始める
導入の準備は万端ですか?Elastic 8.9の新機能はすべて、Elasticが最新リリースを提供するマネージドサービス、Elastic Cloudで今すぐ使いはじめることができます。
本記事に記述されているあらゆる機能ないし性能のリリースおよびタイミングは、Elasticの単独裁量に委ねられます。現時点で提供されていないあらゆる機能ないし性能は、すみやかに提供されない可能性、または一切の提供が行われない可能性があります。